2005年09月11日
WHITEBAND SWITCH ON

「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてんだ」
別に踊らない人なのですがこのセリフは好きな小島です。
ところで「不思議な踊りを踊った大捜査線」とか
同じく「大走査線」とかって無性に見てみたくないですか?
・・・ど-でもいいですよ。
さて、選挙ですね。
この記事終えたら投票に行って、別の場所で開票のお仕事してきます。
ちょっと不思議な感じ。
そんな私は昨日WHITEBAND SWITCH ONに参加してきました。
「やっぱり現場見ないと何も言えないよね」
みたいな感じですっと足を運んでみました。
※敷衍すると、現場云々で尊敬してるのは、「グスク」のエピソードでモデルにさせて頂いたWFP(国連世界食料計画)の広報官の方だったりします。元ロイター通信のカメラマンとのことでお話に説得力がありました。色々と方針について悩んでいたころ、夜事務所に突然お邪魔してお話聞かさせて頂いたのですが、清涼剤でしたね。丁寧にご対応いただきまして、その節は感謝です。
それで、イベントの方は
端的な感想として「楽しかった」です。
バンドがリサイクル難しいのかー、と聞いて
腕に手製の包帯巻いて
「これじゃダメですか?」
と聞いてみたら参加アーティストのお車代とかも
そこから捻出されていると聞き、それは経費だよね、
ということで500円で入場。
考えてみたら普通のイベントで500円て安いよね。
ちょっとヒネ者兄さんでしたか私と可愛い子に睨まれて反省。
でもバンドはちょっと照れくさいので開封せずに胸ポケットへ。
とりあえず俺は包帯でいいや、みたいな。
こちらは照れくさ兄さんですね(謎)。
始めは薬科大の学園祭やKDDIデザイニングセンターで見た
VJとかDJ的な音楽が流れておりちょっと懐かしい感じ。
「このエネルギーを自然保護に生かせれば」
と言っていた彼の言葉を思い出すも、感性がおぢちゃんなのか
正直違和感はもちました。
ノリノリな感じと悲しいVの取り合わせってやはり難しい。
少なくとも自分の感性ではうまく消化できず。悩。
それは単に好みの問題なんでしょうけれど。
参加NGOのテント等も複数出ており、菅沼さんの
「世界中を巡って、各国に最低1人は友達を作ってくる」
ではないけど、ちょっとお話を聞いてみる。
実際動いてる方がいつも真摯なのは当然なので一安心。
丁寧に解説をして頂いたのでここでもご紹介をしてみます。
www.peopletree.co.jp
「小さな青いショップ」のコンセプト
この店のコンセプトは、人と自然をたいせつにということ。そのためピープル・ツリー(人と木)という名前をつけました。ピープル・ツリーのオリジナル商品は、100%「フェアトレード」によって、20ヶ国の生産者パートナーからお届けしています。ピープル・ツリーを展開するフェアトレードカンパニー株式会社は、IFAT(国際フェアトレード連盟)の認証を受けています。右のフェアトレード団体マークは、フェアトレードの基準を守って活動していることを証明しています(IFATについて詳細は・・・www.ifat.org)。
でもどうして「青」なの?
青は青空の色、そして「信頼」の色で、私の大好きな色だからです。
以下略、ということで「青」だそうですよテダさん。
服を重点的に扱っているそうなので、お洒落好きな女性さんにはお勧めです。
大体感じを掴んだあとで、ビールでも買ってこようと思い場外に出たのですが、コンビニを探している途中で特別ゲストのマッキー登場とのガイダンスが流れます。
マッキーと言えば兄のお古のCDで「冬がはじまるよ ブーメランのように」の歌(タイトル失念)であるとか「もう恋なんてしない」の歌でちょっとお馴染みだった私は「生マッキー見たいなあ」という素朴なミーハー精神を喚起され、足早に戻ってみます。
道すがらワイドショー的なネタもいくつか思い出すのですが、「グスクの海」を始める以前、「じんぱち」関連で芸大の生徒さんに紹介された造形大の生徒さんが自分はオープンリー・ゲイだと言っていたのをなんとなく思い出します。
なんというか、こういう企画をしていなければ一生会わなかっただろうなという人達も多くて、色んな感慨がありますね。先日NHKのクローズアップ現代に出ていた夜回り先生じゃないけど、学生の間に広まっているドラッグの話しとか。聞いても対応に困るというか。声高に止めろというのも何か何かだし、「まあ、あんまりやんない方がいいよ」ぐらいしか言えない。
でも、ある学生に友達が
「抜けられなくなるから手を出すな」
と言ったのは、友情だと思うのですよ。
彼が既に嵌っている現実を踏まえると、尚更。
と、そんなこんなでマッキーなのですが。
良いです。
お約束の
『世界で一つだけの花』
とかも歌ってしまうのですが、良いです。
色んな揶揄があってもまあいいや、という。
「これをこの場で楽しめないのは人生にとってマイナスだ」結論。
換言すれば「世陸を楽しむ織田裕二でいいんだ」気分。
たっぷり500円分は楽しんだと感じた私は再びビール買いに向かいます。
見渡すと可愛い子や格好良い兄さんも多いので、彼氏彼女を創るのにも良いかと。
ラブ&ピースな感じ。
ドラフトワンを調達して再び帰ってみると、ゾマホンみたいな喋りの立つアフリカ人のミュージシャンが故国について語っています。
冗談交えつつ、なんですけど。
無論真面目な話しもあって。皆さん聞き入っている。
―で、その表情をぐるりと見ていたら
「嗚呼このイベントは成功だ」
と思いましたね。
個人的には彼らの音楽を聞けた時間が一番好かったです。
主旨に沿う、というか、感性にすっと溶け込んでくる。
ほろ酔い気分で愉しめました。
と、大枠としてはそんなところですね。
テーマが何にせよ、一つのイベントとして愉しめたので。
それで自分にとってはOK。
ボブ・グリーンの言葉を借りれば
「ビートルズは、私たちを幸せにした」
「それは、かけがえのないことだった」
って感じです。

みたいな感じですっと足を運んでみました。
※敷衍すると、現場云々で尊敬してるのは、「グスク」のエピソードでモデルにさせて頂いたWFP(国連世界食料計画)の広報官の方だったりします。元ロイター通信のカメラマンとのことでお話に説得力がありました。色々と方針について悩んでいたころ、夜事務所に突然お邪魔してお話聞かさせて頂いたのですが、清涼剤でしたね。丁寧にご対応いただきまして、その節は感謝です。
それで、イベントの方は
端的な感想として「楽しかった」です。
バンドがリサイクル難しいのかー、と聞いて
腕に手製の包帯巻いて
「これじゃダメですか?」
と聞いてみたら参加アーティストのお車代とかも
そこから捻出されていると聞き、それは経費だよね、
ということで500円で入場。
考えてみたら普通のイベントで500円て安いよね。
ちょっとヒネ者兄さんでしたか私と可愛い子に睨まれて反省。
でもバンドはちょっと照れくさいので開封せずに胸ポケットへ。
とりあえず俺は包帯でいいや、みたいな。
こちらは照れくさ兄さんですね(謎)。
始めは薬科大の学園祭やKDDIデザイニングセンターで見た
VJとかDJ的な音楽が流れておりちょっと懐かしい感じ。
「このエネルギーを自然保護に生かせれば」
と言っていた彼の言葉を思い出すも、感性がおぢちゃんなのか
正直違和感はもちました。
ノリノリな感じと悲しいVの取り合わせってやはり難しい。
少なくとも自分の感性ではうまく消化できず。悩。
それは単に好みの問題なんでしょうけれど。
参加NGOのテント等も複数出ており、菅沼さんの
「世界中を巡って、各国に最低1人は友達を作ってくる」
ではないけど、ちょっとお話を聞いてみる。
実際動いてる方がいつも真摯なのは当然なので一安心。
丁寧に解説をして頂いたのでここでもご紹介をしてみます。
www.peopletree.co.jp
「小さな青いショップ」のコンセプト
この店のコンセプトは、人と自然をたいせつにということ。そのためピープル・ツリー(人と木)という名前をつけました。ピープル・ツリーのオリジナル商品は、100%「フェアトレード」によって、20ヶ国の生産者パートナーからお届けしています。ピープル・ツリーを展開するフェアトレードカンパニー株式会社は、IFAT(国際フェアトレード連盟)の認証を受けています。右のフェアトレード団体マークは、フェアトレードの基準を守って活動していることを証明しています(IFATについて詳細は・・・www.ifat.org)。
でもどうして「青」なの?
青は青空の色、そして「信頼」の色で、私の大好きな色だからです。
以下略、ということで「青」だそうですよテダさん。
服を重点的に扱っているそうなので、お洒落好きな女性さんにはお勧めです。
大体感じを掴んだあとで、ビールでも買ってこようと思い場外に出たのですが、コンビニを探している途中で特別ゲストのマッキー登場とのガイダンスが流れます。
マッキーと言えば兄のお古のCDで「冬がはじまるよ ブーメランのように」の歌(タイトル失念)であるとか「もう恋なんてしない」の歌でちょっとお馴染みだった私は「生マッキー見たいなあ」という素朴なミーハー精神を喚起され、足早に戻ってみます。
道すがらワイドショー的なネタもいくつか思い出すのですが、「グスクの海」を始める以前、「じんぱち」関連で芸大の生徒さんに紹介された造形大の生徒さんが自分はオープンリー・ゲイだと言っていたのをなんとなく思い出します。
なんというか、こういう企画をしていなければ一生会わなかっただろうなという人達も多くて、色んな感慨がありますね。先日NHKのクローズアップ現代に出ていた夜回り先生じゃないけど、学生の間に広まっているドラッグの話しとか。聞いても対応に困るというか。声高に止めろというのも何か何かだし、「まあ、あんまりやんない方がいいよ」ぐらいしか言えない。
でも、ある学生に友達が
「抜けられなくなるから手を出すな」
と言ったのは、友情だと思うのですよ。
彼が既に嵌っている現実を踏まえると、尚更。
と、そんなこんなでマッキーなのですが。
良いです。
お約束の
『世界で一つだけの花』
とかも歌ってしまうのですが、良いです。
色んな揶揄があってもまあいいや、という。
「これをこの場で楽しめないのは人生にとってマイナスだ」結論。
換言すれば「世陸を楽しむ織田裕二でいいんだ」気分。
たっぷり500円分は楽しんだと感じた私は再びビール買いに向かいます。
見渡すと可愛い子や格好良い兄さんも多いので、彼氏彼女を創るのにも良いかと。
ラブ&ピースな感じ。
ドラフトワンを調達して再び帰ってみると、ゾマホンみたいな喋りの立つアフリカ人のミュージシャンが故国について語っています。
冗談交えつつ、なんですけど。
無論真面目な話しもあって。皆さん聞き入っている。
―で、その表情をぐるりと見ていたら
「嗚呼このイベントは成功だ」
と思いましたね。
個人的には彼らの音楽を聞けた時間が一番好かったです。
主旨に沿う、というか、感性にすっと溶け込んでくる。
ほろ酔い気分で愉しめました。
と、大枠としてはそんなところですね。
テーマが何にせよ、一つのイベントとして愉しめたので。
それで自分にとってはOK。
ボブ・グリーンの言葉を借りれば
「ビートルズは、私たちを幸せにした」
「それは、かけがえのないことだった」
って感じです。

Posted by テダ at 13:10│Comments(0)
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